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    28、29歳から保育士になる方法。専門学校の夜間コースで、働きながら資格取得を目指す

28、29歳から保育士になる方法。専門学校の夜間コースで、働きながら資格取得を目指す

JOBSTEP編集部
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保育士の9割は女性といわれています。28、29歳の女性は結婚や出産を考える年代。仕事でも、役職が与えられ責任ある仕事が任せられるようになっていることが多いでしょう。

そんなプライベートや仕事面で、大きなイベント事がある30代目前のこの時期は、改めて自分の人生やキャリアプランを考え直す人も多いはず。

小さい頃からの夢だった保育士を、もう一度目指してみようかなと考えている人もいるでしょう。厚生労働省の調査によると、東京都勤務の保育士で30歳以上40歳未満の人は24.6%。40歳以上50歳未満の人は19%にものぼります。

地方にいくと年齢層は上がってくるため、決して28、29歳から保育士を目指すのは遅いわけではありません。そこで、28、29歳から保育士を目指す方法を紹介していきます。

28、29歳から保育士になる方法

保育士として働くためには、国家免許である保育士資格が必須です。

この保育士資格を取得するには、国家試験に合格する方法と、厚生労働大臣の指定する保育養成施設を卒業する方法の2種類があります。

どちらもそれぞれ、メリットとデメリットがあるため、自分にあった方法を選択し、保育士免許の取得を目指しましょう。

厚生労働大臣の指定する保育養成施設を卒業する方法

保育養成施設とは、4年制大学・短期大学・専門学校になります。28、29歳の場合、少しでも早く働きたい人や、いま働いている仕事をすぐには辞められない人もいるでしょう。

しかし保育養成施設を卒業すれば、国家試験を受けなくても、保育士の資格は取得できます。勉強が不安な人、必ず保育士の免許を取得したい場合には、大学などに通うことをおすすめします。4年制大学・短期大学・専門学校どの学校に通うべきなのか、下記で詳細に説明をしていきます。

保育科のある大学に入学する

保育士資格を取得する方法のひとつとして、保育科のある大学へ入学し、保育士養成課程において所定の課程を修了する方法があります。4年間という長い時間と4年分の学費をかけなくてはいけませんが、保育士や子どもの教育についてしっかり学ぶことができます。

保育士に特化しか授業だけではなく、コミュニケーション学や心理学など、子ども教育に必要になる周辺の領域に関しても学べることは、4年制大学に通う大きなメリットといえます。

また、大学によっては、保育士免許と同時に、幼稚園教諭免許の取得をできる場合もあります。幼稚園教諭免許を持っていることで、保育園だけではなく幼稚園でも勤務することが可能になります。

短期大学に入学する

2年制の保育短大に通うという方法もあります。大学卒業で保育士の場合に比べて、短大卒の場合給料が安いですが、4年制の大学と違い、2年早く保育士になることができるというメリットがあります。年齢を考えるとこちらの選択肢の方が現実的かもしれません。

一方で2年間という短い時間で、さまざまな知識を取得し、実習をこなすため、忙しい2年間を過ごすことになるでしょう。4年制大学同様、会社は辞めなくてはいけなくなるでしょう。

保育専門学校に入学する

大学や短大ではなく、保育専門学校に入学することでも保育士の資格を取得することができます。専門学校でも、幼稚園教諭2種免許など他の資格も同時に取得することができる可能性があります。

さらに、社会人向けの夜間講習をおこなっている場合もあり、会社を退職しなくても資格取得を目指せるでしょう。また、自分と同年代の人と授業を受けられるというメリットもあります。

保育士の国家試験に合格する方法

社会人が保育士資格を取得する際に最も一般的な方法は、保育士国家試験を受けることです。国家試験を受けるのに年齢制限はありません。

ただし、保育士資格の国家試験の合格率は、10%~20%となかなか難関の試験です。8教科9科目でマークシート形式の一次試験と、音楽・絵・読み聞かせのうち2つを選択して受験する二次試験から評価されます。試験が行われるのは春と秋の年2回となっています。

勉強方法としては以下の2つの手段があるでしょう。

独学で勉強し保育士試験を受験する

ひとつは自分で勉強して保育士試験を受験するという方法です。現在無職であれば学校に通うこともできますが、社会人ので学校に通うことが難しい場合などは、この方法を選択することも考えられます。

保育士試験の参考書や、ネットで過去問題が見られたりするので、まずは独学で試験合格を目指していくのもひとつの方法です。しかし一次の筆記試験は、8教科9科目について問われ、2日に渡っておこなわれます。

範囲が広いことから、一次試験で落ちる人は多いです。効率よく幅広く理解を深めていくことが大切といえます。

独学の場合、かかる費用は国家試験の受験費用が1万2700円で、テキスト代が数千円なので、一発合格できれば合わせて2万円程度で済みます。

通信で勉強する

難易度の高い保育士試験を独学で合格するのは、意外と難しいものです。効率が悪い場合もあるため、通信講座を受講してもいいでしょう。

また、28歳、29歳で保育士を目指している人は、多くの人が働いているはず。なるべく時間を短縮して資格取得を目指すためにも、通信講座で効率的に学ぶのはおすすめといえます。実際に通信講座で、合格している人もいます。時間がない人、勉強が苦手な人は、通信教育が特におすすめでしょう。

こちらの場合は費用は数万円ほどになります。

ハローワークの職業訓練を受けて、資格取得を目指す

保育士になる方法は、国家試験への合格と、保育養成施設を卒業すること以外にもあります。それは、ハローワークの職業訓練を受けること。

知名度は高くありませんが、ハローワークの職業訓練を2年間受けることで、保育士資格を取得できます。職業訓練では、大学や短大と同じように、保育士資格の取得を目指して、座学・実践学習をおこなっていきます。

基本的に求職者支援のサービスであるため、受講料金は無料になります。ただし、テキスト代や実習代などの実費分のみ自己負担です。

無料で保育士になれる素晴らしいサービスではありますが、ハローワークに求職の申し込みをしている、就職相談で訓練受講の指示を受けたなど、職業訓練を受ける要件などもあります。さらに受講倍率が高く、職業訓練を受けられない場合もあります。

無資格で保育園で働くこともおすすめ

保育園で働けるのは、決して保育士だけではありません。

無資格でも保育補助という、保育士のサポートをする仕事であれば、保育園で働くことができます。基本的には、保育士と同様の仕事をし、子どものお世話をおこないます。ただし給与や福利厚生面では、正規保育士には劣ります。

また、保育士国家試験を受けるのにも受験資格があります。中卒・高卒の場合は、保育補助として2年以上の実務経験を積まないと、国家試験は受けられません。

無資格で働ける保育補助を目指すのであれば、アルバイトEXがおすすめ。約90万件以上の求人が掲載されているため、自宅から近い園や、残業が少ないところ、保育士資格の補助をおこなってくれる保育園などを探すことができるでしょう。

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